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認知症予防対策

認知症データ分析・解析方法


認知症ボタン

日々の生活の中で、起床時及び就寝時に本体装置の『おはよう/おやすみボタン』を押して頂く(約束)事で物忘れの頻度を計測します。 この日々の動作を身内及びアイトシステムのサーバに送信し、サーバでは1か月単位にデータの集計を行います。 これらのデータをアイトシステムのサーバでデータの蓄積を行い、長期間(1か月、3か 月、6カ月、1年)でのデータを集計し解析を行います。 その結果、著しい問題が検知された場合、介護者及び認知症初期集中支援チームに連絡し家庭訪問をして頂き、医師の判断によりMCIの早期発見につなげます。


データの種類

早期認知症検出で使用するデータは、大きく3つに分類することができます。

  • 動体センサによる行動解析や、照度センサによる照明のON/OFF等の活動データ
  • 質問に対する回答や、約束事に対する押しボタン押下動作等の当人が行動を起こして得られた(リ)アクションデータ
  • さらに、温度、湿度等の環境データ

以下にこれら3種類のデータに関して説明します。


活動データ

①人感センサ及びドアセンサで1日の生活リズム活動量の把握

⇒屋内での活動をフォローし、安否確認や、活動量/パターンの変化(外出が減った、昼夜逆等)を抽出することで異常に対し通知・気付きを促します。

  • 外出が減少していないか(ドアセンサーにより外出・帰宅を検出)
  • 夜間の行動の状況
  • 日常の行動量の変化
  • 睡眠時間の変化

アクションデータ

①おはようボタン

朝、約束事として、起床後におはようボタンを押してもらいます。
⇒朝の起床時間を(日記として)記録してもらう感覚で、更に家族に対して元気だよと伝えるメッセージを意味します。

  • ボタンの押し忘れ、センサの反応とボタン操作の時差の比較
②(朝/昼/夜)ご飯ボタン
●ご飯を食べたら、それぞれ朝、昼、夜ご飯ボタンを押してもらいます

⇒健康管理の為、何を食べたかを記録します。
(魚・肉・野菜など何を食べたかヒアリングして回答してもらう)

 押し忘れ、押し間違い(戸惑い)、時間の情報を確認します。

  • 朝ごはん後のボタン操作で昼ごはんを選択する等のボタン操作の間違い、戸惑いを検出します
③お薬ボタン
●薬を飲んだらボタンを押してもらいます。

⇒飲み忘れ、飲んだこと忘れを防ぐための習慣を付けます(服薬は非常に大切)。

  • 飲み忘れていたら、端末から声かけを行って飲んでもらう(残薬の減少も狙う)
  • ボタンを押すと、次回の服薬タイミング(お昼ご飯の食後等)を通知します。
④在宅/帰宅ボタン

お出かけする際、帰ってきた際にモードを切り替えるボタンです。

  • 外出している時間を記録します
  • 外出する頻度を記録します。
④質問への回答ボタン
●行動の促しに対する応答を記録します。
  • 体操を促す音声メッセージ ⇒回答ボタンから体操実行回数を記録
  • 脳トレを促す音声メッセージ⇒回答ボタンから脳トレ実行回数を記録

環境データ

●温度、照度などユーザの生活の環境情報を収集します。

⇒外的要因含め判断するために、各種環境データ収集・分析を行います。


アイトシステムの認知症対策製品は、もっと家族と繋がりやすく、また家族の皆さんも親御さんの状況をゆるく把握(日記をみるイメージ)することで絆を保っていくことが可能です。